Vol.78 オススメの本『ほんとうにあった歯科医院の労務トラブル』

こんにちは。 シャラク代表渡部です。

今回は、シャラク会員の皆様に
是非ともオススメしたい本がありまして、
ご連絡させていただきました。

 

ほんとうにあった歯科医院の労務トラブル 北川 淳  著』
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著者の北川氏は
私が30年来のおつきあいのある方で、
経営全般・税務全般について造詣の深い社会保険労務士さんです。

 

今までは
歯科医院を開業してからのリスクとして
お金・健康・災害など様々な案件が扱われてきましたが、
ほとんどが治療などの臨床、対患者様に関するリスクに
フォーカスされてきました。

 

これからの時代はさらに
労務関連、つまり従業員スタッフ達とのトラブルに対する
リスク対応が必要となってきています。

 

労働基準法は1947年に制定された
労働条件の最低基準を定めるための法律であり
もともと労働者を保護する目的で制定されたものですが
その内容は時代とともに変わってきています。

 

労働者側も「法的に守られる」という権利意識が、
働き方改革以降、さらに高まってきていると感じます。

 

そのために
今まで院長先生が知らない、経験のない労務トラブルが
起こりうる可能性(リスク)も高まってきています。

 

今回ご紹介する
「ほんとうにあった歯科医院の労務トラブル」では
実際の事例を含めて、様々な労務トラブルについて解説されています。
また、漫画風でとても読みやすいものです。

 

労務関連で知っておかなければならない言葉の意味
労務トラブルが大事になったらどのような結末になるかなど、
具体的に知っておきたい実例が紹介されています。
このような本を参考に、労務トラブルに対する知識と危機感をもち
法的に準備しておくことが大切でしょう。

 

是非、院長先生にお読み頂きたい内容となっていますので、
お時間のある時に参考にしていただければと思います。

 

 

目次 :
1章 総論
2章 雇用
3章 契約・労働条件
4章 賃金
5章 福利厚生
6章 コンプライアンス

マル秘実例一挙公開!
・採用面接ではココを聞く
・ロウシカンコウには要注意
・解雇はプロセスが重要
・恐ろしいお金の恨み
・未払い残業代の落とし穴
・労基署の調査ポイント   など

 

ほんとうにあった歯科医院の労務トラブル 北川 淳  著』
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シャラク代表 渡部